フォーブス詩掲載 世界大企業2000(Global 2000)に名を連ねる大企業で、日本に本社を置く金融サービスグループである当社のお客様は、リテール、アセットマネジメント、ホールセール、マーチャントバンキングの各分野で事業を展開しています。
同社は、人事改革を進めており、Excel を多用した特注の報酬ツールなど、現在の報酬体系からの移行を進めていました。人事管理システム(HRIS) をSAPシステムに移行する計画では、当社の報酬グローバル責任者は、SAPではコア機能を置き換えるために大幅なカスタマイズが必要になり、また独自プロセスの一部を管理できないことに懸念を抱いていました。
また、給与や財務などのデータを手作業でシステムに取り込んでいたことも悩みの種でした。
人事ITチームは、この手間のかかるプロセスを自動化したいと考えていました。
同社は、既存のプロセスを単に「リフト & シフト」するだけでなく、業務を改善し、将来の報酬プロセスを構築するための基盤となる報酬ソリューションを求めていました。
世界中 25,000人の従業員の給与、賞与、長期インセンティブを管理するために beqom が採用されました。beqom は、お客様の要望に応じて対応可能な柔軟なソリューションであること、また、大規模なグローバル金融機関での実績が評価されていることにより、採用されました。人事チームはまた、beqom のユーザーインターフェイスとユーザーエクスペリエンス(UI/UX)がエンドユーザーに十分受け入れられると考え、このソリューションは将来のニーズを満たし、拡張性の高い強固な技術基盤を提供してくれると信じていました。
導入されたソリューションは、多通貨、プランニングと現金取引のための複数の為替レート、多言語(日本語の漢字を含む)に対応しています。従業員は、現地通貨で支払いと明細書を受け取り、本社は本社で利用している通貨で報告書を受け取ります。
同社は、報酬の自動化を人事機能改革(HR transformation)の重要な要素として位置づけ、業務面、財務面、戦略面でメリットを実現しました。
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